-
-
施設の一包化をイラストにしてみました。
一包化は、服用時点ごとに色分けをしたり、除薬指示がすぐ出るお薬には別な包装をしたりすることで、施設スタッフ・患者さんにとって分かりやすく、飲み忘れや重複服用を防止するための取り組みです。
施設によってルールは様々で、朝が赤、昼が緑、夕が青など、色分けの方法も異なります。
また、漢方薬については、患者さんのお名前と服用時点をシールで表示することで、誰のものか間違いのないよう配慮しています。
しかし、一包化できない医薬品も存在するため、手作業でホチキスやテープで丁寧に貼り付けていく必要があります。機械化が難しい分野ですが、薬局スタッフ一丸となって取り組んでいます。
-
-
-
自宅でのお薬の管理について知っておきたいこと
自宅での薬の管理には、ポイントがあります!
まず、期限切れの薬は効きが悪くなる場合があるので、定期的にチェックして処分することが大切です。
期限切れの薬は、薬局に持っていくと回収してもらえることがあるので、お家での自己判断はせず、安心して相談してみましょう。また、薬の保管場所も注意が必要です。湿気や光、高温・低温などによって劣化することがあるので、適切な場所に保管しましょう。
ただ、薬の種類や製造元によって適切な保管方法が異なることがあるので、わからないことがあれば薬剤師に相談してみるのもおすすめです。
そして、最後に、定期的に整理することも大切です。期限切れの薬を処分するのはもちろん、必要な薬を追加することもできます。
整理することで在庫状況を把握し、不足している薬を早めに処方してもらいましょう。 以上のように、自宅での薬の管理には、注意が必要なポイントがありますが、薬剤師のアドバイスを活用することで、安心して管理できます。
日常的な薬の管理には、定期的な整理や薬剤師のアドバイスを活用し、楽しく健康な生活を送りましょう!
-
「一包化で薬のミスを減らすサービス – 安心・安全な医薬品管理を提供します」
医薬品管理において、落薬や誤薬のリスクを軽減するために、一包化というサービスがあります。一包化とは、一つの袋に必要な分量の薬を詰めて、服用するタイミングごとに分けて提供することです。一包化により、薬の誤飲や誤服用のリスクを減らすことができます。
また、印字に工夫を凝らすことも重要です。例えば、患者の名前や服用するタイミング、日付、薬の内容などを記載することで、間違いを防ぐことができます。
さらに、医薬品管理に携わる施設スタッフと協力して、間違いが起こらないようにすることも重要です。例えば、定期的な研修やスタッフ間での情報共有などが有効です。
薬局や老人ホームなどでの医薬品管理において、患者の安全を守るためには、一包化や印字による工夫、そしてスタッフとの協力が欠かせません。
-
血圧の薬で悪夢?
血圧の薬の中には、悪夢を引き起こす副作用がある場合があります。特に、β遮断薬では悪夢を見ることが多いと言われています。睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があり、レム睡眠のときに夢をみるとされています。β遮断薬による悪夢の発現機序はまだ解明されていませんが、脂溶性の高い薬剤ほど脳内の薬物濃度が高くなり、発現頻度も高くなる傾向があるとされています。
他にも、抗パーキンソン病薬、抗コリン作用の強い抗精神病薬、三環系抗うつ薬、アルコールなども悪夢を引き起こす可能性があります。
また、セロトニン再取り込み阻害薬でも悪夢を起こすことがあります。
薬剤の服用によって悪夢が起こった場合は、作用機序の異なる薬剤に変更することで対応が可能とされています。
また、レム睡眠の出現を抑制する作用をもつ抗うつ剤を連用している場合には、服用量を徐々に減量させて服用を中止していくことで悪夢の出現頻度を軽減することができます。 -
-
スタッフ募集中です!
「当薬局では、医療事務・調剤事務の正社員を募集しています!未経験者でも大歓迎!薬局での業務に興味がある方、新しい職場でのチャレンジを求める方、ぜひ一度ご応募ください♪
当薬局では、患者さんの健康と快適な利用をサポートするお仕事を担当していただきます。患者さんの接客や調剤業務はもちろんのこと、店舗の清掃や在庫管理、発注なども担当するため、幅広い業務に携わることができます。一緒に薬局づくりをしていきましょう!
当薬局では、各店舗によって異なる勤務時間や休日にも対応できる柔軟なシフト制度を採用しています。勤務形態は変形労働時間制、シフト制で、交通費実費支給や社会保険、役職手当など、充実した待遇・福利厚生もご用意しています。
未経験者でも大歓迎!面接時にあなたのライフスタイルや希望する働き方をお聞かせください。薬局での業務に興味がある方、一緒に素敵な薬局を作っていきましょう!」
-